こんにちは、chachaです。
今回は、メルボルン留学記パート2ということで、
オーストラリアのホームステイ事情についてご紹介していきたいと思います。
私は大手留学エージェントを通して、ホームステイ先を見つけました。
オーストラリアのホームステイをご検討中の方は、少しでも参考にして頂けたら嬉しいです。
お土産
日本からのお土産には、
抹茶味のキットカットと、治一郎のバームクーヘンをチョイスしました。
バームクーヘンは、オーストラリアで長年在住するホストファミリーには、あまり馴染みが無いようで、好評でした。
キットカットも、抹茶味ということで、喜んでくれました。
ただキットカットは、シティーのアジアンスーパーに行けば普通に見かけます(笑)
もちろん大切なのは気持ちですが、
お菓子をお土産として検討中の方は、
コンビニではあまり見かけないような珍しいものを選ぶと良いかもしれません。
お菓子の他にも、お箸や扇子など、色々な選択肢がありますが、
個人的にはお菓子をおすすめします。
というのも、今回私がお世話になったホストファミリーは、日本人留学生を多く受け入れてきたようで、お箸も扇子も、たくさん持っていました。
いくらあっても困らない、お菓子や消耗品はハズレがないかと思います。
ホームステイ先の食事
ホームステイ先の食事は、
平日は2食(朝・夜)、休日は3食(朝・昼・晩)のベーシックなものでした。
ステイ先によって異なると思いますが、
私のステイ先では、時間が合わないときは食事を電子レンジで自分で温めて、好きな時に食べるスタイルでした。
ただ、ディナーや休日のランチは、友人と外食することも多かったです。
到着した日のランチ。
基本的に写真のようにワンプレートで出されました。
お米は、自分で炊飯器にあるものを盛り付けます。
アジア系のファミリーだったこともあり、お米が多かったのはありがたかったです。
ある日の夜ご飯。
写真のワンプレートに、ご飯は自分でよそいます。
基本的に量が多めだったので、
ホストマザーに許可をもらい、タッパーにつめて次の日のランチにしていました。
タッパーは、シティならそこら中にある、お馴染み・ダイソーで購入しました。
他には、リーズナブルな日用品が一通り揃った大型日用品店・Kマートでも購入できます。
平日の午前は、シティの方にある語学学校で授業を受けていたので、
ランチは、授業終了後に友人と公園でとることが多かったです。
画像のように、野菜が少なめの日も多々。
栄養バランスが偏らないように、毎朝野菜ジュースを飲んだり、外食時はなるべくサラダをとるなど意識していました。
ホストファザーが作ってくれた、鶏だしのスープ。
思い出の味です。
これはとある休日の朝ごはんです。
私のステイ先では、休日はホストマザーが日替わりでパンケーキや目玉焼き、ベーコンなどを用意してくれました。
平日の朝はパンやシリアル、フルーツなどをセルフで食べるスタイル。
これはオーストラリアのホームステイでは一般的だと聞きます。
私は自分で購入したヨーグルトと野菜ジュース、日本から持参したプロテインドリンクも一緒に摂っていました。
ホームステイ先の規則
私がお世話になったステイ先での規則は、以下の通りでした。
・シャワーは10分まで。ドライヤー含む脱衣所滞在時間は特に制限なし。
・洗濯は週1回。土日どちらかの朝にホストマザーに声をかけて洗濯機を回し、自分で屋外に干す。その日の夜に自分で取り込む。
・部屋の電気をつけたままにしない。寝る時はヒーターを消す。
・リビングは食事の時間以外だらだらと過ごさない。ルームメイトと話したい時はどちらかの部屋で。
他のオーストラリアホームステイを経験した友人に話を聞いても、上記の規則は一般的なものでした。
オーストラリアは水道・電気代が高いので、シャワーや電気に関するルールはあると思っておいた方が良いと思います。
ホームステイ先の立地について
私のステイ先は、メルボルンの郊外にありました。
語学学校のあるシティまでは、バスと電車を乗り継ぎ、往復3時間。
何よりも困ったのは、帰りの時間でした。
シティからの電車は、比較的遅くまで運行していますが、郊外の最終バスは比較的早め。
私のステイ先の最寄りバス停を通るバスは、午後9:30がラストでした。
シティから最寄り駅までも距離があったので、午後8:00にはシティを後にして、電車に乗る必要がありました。
シティで開催されていた国際パーティイベントや友人とのディナーを早めに抜けなくてはならなかったのは寂しかったです。。
エージェントを通したホームステイは、郊外の一軒家であることが多いと思うので、
気になる方は事前にチェックしておくことをおすすめします。
まとめ
今回は、オーストラリア・メルボルンのホームステイ事情についてお届けしました。
一人暮らしやシェアハウスと比べると、制限はあるものの、
異なる言語や文化を持つファミリーと過ごせたのは、とても良い経験になりました。
また、私の場合は海外での単独滞在は初めてだったので、
食事的、精神的サポートは安心材料になりました。
ホームステイは週単位の短期契約であることが多いので、
迷っている方は、思い切って挑戦してみるのはいかがでしょうか。